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志望動機「御社の商品が好きでした!」はNG?面接で夢・あこがれを話してはいけない理由


「御社の商品が昔から好きでした」
「この職業に就くことが小さいころからの夢でした」

いかにも真っ当な志望動機のように思えます。

しかし面接で夢やあこがれを志望動機として語るのはNGです。

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夢やあこがれが強い人は、別の仕事を任されると辞めてしまう

例えば、鉄道オタクの人が面接で電車の魅力や電車に対する愛、情熱を語ったとします。

すると面接官はこのように思うのです。「それではファンのままでいてください」と。

鉄道会社は鉄道の運営だけでなく、駅ビルの運営、駅に入っている飲食店、売店の運営も手掛けています。

電車の運営以外にも、飲食店のマネジメントを行ったり、物件管理を行ったり、駅の開発を行ったりと様々な業務があるので、鉄道会社に入社したところで、電車に関わる仕事に就けるとは限らないなのです。

「なにがなんでも電車に関わる仕事がしたいんだ!」と電車を愛する人が、鉄道に就職したにも関わらず駅の立ち食いそば屋の店長を任されたらどうなるでしょう。

おそらく「こんな仕事を任されるとは思っていなかった」と辞めていくでしょう。

もしくはやりがいもなにもなく、ただ言われることをやるだけの使えない社員になってしまうでしょう。

「御社の商品・サービスが好き」「あこがれの仕事」といったように、夢やあこがれが強い学生はまったく関係のない仕事を任されると、すぐに辞める可能性が高いのです。

だから企業は、そういった志望動機を語る学生を警戒するのです。

企業や夢やあこがれを求めていない

企業側からすれば、電車に対する愛や職業に対するあこがれは不要なものです。

企業が求めている人材は、与えられた仕事を文句を言わず、正確に、素早くなしてくれる人です。自社のサービスや商品を熱烈に愛している人ではありません。

企業からすれば、自社のサービス・商品を愛している人は、そのままお客様としてお金を落としてくれた方がいいのです。

好きなモノ・コトへの関わり方は一つではない

電車が好きだからといった鉄道会社に就職しないと幸せになれないわけではありません。

鉄道会社にスポンサー企業の就職する、鉄道関連の商品やイベントを企画する企業に就職する、といった形でも電車に関わることはできます。

別の企業に就職しながら、副業として鉄道ブログ、鉄道動画、鉄道書籍で収入を得る、という方法もあります。

もしくは、残業、休日出勤がほとんどない企業に就職して仕事以外の時間に思い切り好きなことを楽しむ、という道もあります。

好きなモノ・コトへの関わり方は一つではありません。

「電車が好きだから鉄道会社に就職する」といったように盲目的に志望企業を決めてしまうと選択肢を狭めることになります。

就職できたとしても電車とまったく関係のない仕事を任されたり、電車に関係のない子会社に出向を命じられる可能性があるのです。

その場合、仕事に対するモチベーションを保つことは到底できません。

夢やあこがれに対して、別の関わり方も考えるようにしましょう。これまでわからなかった別の可能性を発見できるかもしれません。

その可能性に挑戦した方が、幸せな人生を送れるかもしれません。

好きなことを仕事にするべきなのか?

「好きなことを仕事にするべき」という人がいます。それは正解であり、不正解でもあります。というのも職業によって異なるからです。

例えば、漫画を描くことが好きな人が漫画家になるのは正解でしょう。

好きな漫画を一年中描いてお金を稼げるのですから、これほど幸せなことはありません。そのほかにも、小説家、デザイナー、スポーツ選手などは、好きなことを仕事にして幸せになれる職業です。

一方、映画を観るのが好きという場合はどうでしょうか。

映画を一年中観るだけでお金がもらえる職業はおそらく存在しません。そのため映画関連の仕事に就くことになります。そこで映像製作会社に就職したとします。

しかし最初に任される仕事は、ADとして撮影許可を申請したり、野次馬を抑えたり、エキストラを集めたり地味な雑用が大半です。

休みもほとんどありません。プロデューサーや監督に暴言を吐かれることもあります。

それでも映画に関わる仕事ができて幸せ、と思えるでしょうか。

映画が好きという理由で映画に携わる仕事に就いたとして、それが幸せであるとは限りません。

その他、美容師やアパレル、保育士などは、好きを仕事にしたものの幸せになっていない人が多い職業です。

おしゃれが好き、服が好き、子供が好きという理由でそういった職業に就く人がいますが、労働環境が悪くて辞めていく人が大量にいます。

このように、好きを貫いて幸せになれる職業と、好きを貫いても幸せになれない職業があります。

あなたの好きは、それを職業にすると幸せになれるでしょうか?

映画を観るのが好きなら、仕事にするのではなく、趣味として一年中映画を観ていた方が幸せかもしれません。音楽が好きなら、趣味としてライブに行ったり、家で聞いたりしている方が幸せかもしれません。

「好きを仕事にするべき!」という言葉を盲目的に信じてはいけません。人によって、好きなモノによって事情は異なります。そういったこも考えた上で、職業・企業を選ぶようにしましょう。

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