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ベンチャー企業とはどんな環境か?実体験から語るベンチャー企業の特徴5つ


筆者はかつて、社員10名程度、創立3年目のベンチャー企業で働いていました。業種はWEB、職種はWEBディレクターです。

実際に働いた経験にもとづき、ベンチャー企業とはどんな環境なのか、ベンチャー企業の特徴について紹介します。

あくまで1つのベンチャー企業の話で、すべてのベンチャー企業、中小企業に当てはまるとは限りません。

それでもベンチャー企業を就職先にするか考えるうえで、少なからず参考になると思います。

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いろいろな仕事を早いうちに経験できる


社員の少ないベンチャー企業では、1人の社員が色々な職務を兼任しています。

例えば、私はWEBディレクターとして入社したのですが、人事、営業、企画・マーケティング、デザイナーとしての仕事も兼任していました。

これらのすべてのスキルと経験を身に付けることができるのです。

大企業であれば、仕事は細かく細分化されているため、営業は営業の仕事、経理は経理の仕事しかしません。さらに、営業だけでも一課、二課、法人、個人など、商材やターゲットで細分化されています。

もちろんこれは、一つの仕事に集中することで、存分にパフォーマンスを発揮するためです。しかし逆にみると一つの仕事しか経験できない、とも言えます。

反面ベンチャー企業では、色々な仕事を同時に経験できます。そしてメインの仕事、私の例でいうとWEBディレクターとしての仕事はプロフェッショナル級のスキルと経験を身につけられます。

色々なスキル、経験を積んで成長したいという方にとって、少人数のベンチャー企業はとても良い環境なのです。

入社1年目から色々な仕事を経験できる

さらに、私が勤めていたベンチャー企業では、1年目から色々な仕事を任されてもらいました。

先に書いた、人事、営業、企画・マーケティング、デザイナーなどの仕事はすべて1年目から行っていた仕事です。

大企業であれば、入社した最初の半年、長い企業では1年を研修に費やします。現場に出て仕事ができるのは2年目から、1人で仕事ができるのは3年目からという企業もあります。

もちろん充実した研修を受けさせてもらえるのはありがたいことです。しかし、早く成長したい、早く実務をやりたいという人にとっては、これほどもどかしいことはありません。

ベンチャー企業では、そんなもどかしい思いをする暇もなく、いろんな仕事を1年目から任されるのです。

社長の隣で仕事ができる


有名大企業であれば、社長は雲の上の存在です。「入社式以来、生で見たことがない」というのが当たり前です。

有名大企業でなくてもある程度、規模の大きな会社では、社長は社長室にいるか、外に出ているので、会話をかわすことも、お目にかかることもありません。

一方、私が勤めていた少人数のベンチャー企業では、社長も社員と机を並べて、仕事をしていました。一緒にランチをとることや、仕事終りに飲みにいくこともあります。

日常会話をしたり、会社の方針について話し合ったり、流行っている商品・サービスの話をすることもあります。社長といっても、一社員であり、単なる上司という感覚なのです。

毎日社長の隣で仕事ができるので、社長の仕事の進め方や仕事に対する考え方を学ぶことができます。

会社に対する思い、商品・サービスに対する思いを直に感じることができます。

そして「社長、会社のために頑張ろう」というモチベーションにもなります。

意見を言いやすい

社長と気軽に話せる環境なので、意見が通りやすいのも特徴です。

「こんなビジネスを始めませんか」「こんな改善をしたらどうですか」といった意見を簡単に伝えることができるのです。

そして、社長を納得されることができれば、すぐに実行できます。

大企業であれば、こんなことは絶対に不可能です。まずは直属の上司を説得して、課長、部長、社長、役員など、多くの重役を納得させないといけないのです。

入社数年の平社員の意見であり、よほど優れたアイディアでなければ、意見が通ることはないでしょう。

スピードが早い


少人数のベンチャー企業は、朝令暮改という言葉がふさわしい環境です。

朝の会議で決まったことはその日のうちに実行されます。

あのサービスは儲からないと判断すれば即中止、儲かりそうなビジネスを思いついたら即実行、といったように。

そもそもビジネスの規模が小さく、社員も少ないので、スピード感を持って仕事を回せるというのはあります。

しかし、どこかの大企業のような不採算部門を惰性で存続させて潰れてしまう、新たな予算の承認を得るのに1週間かかる、ベンチャー企業では、そんなことはありません。

とにかく忙しい、人手が足りない


ここまで、どちらかというベンチャー企業のメリットを紹介してきました。

しかしやはりデメリットもあります。

ベンチャー企業の最大のデメリットともいえるのが、とにかく忙しい、ことです。

私の例でいうと、平日の起きている時間はほぼ、仕事をしていました。家でも会社でも仕事ができる環境が整っていたので、帰る時間関係なく、仕事をしていました。

もちろん休日も仕事です。仕事が終わらなければ、年末年始もお盆も自宅で仕事です。

社員が少ない

なぜそんなに忙しいのか。

まず、そもそも人数が少なく、1人の社員が色々な職務を兼任しているので、当然、1人当たりの仕事の量は増えます。

また会社を存続させるために、絶えず新しいビジネスに挑戦します。既存の仕事にどんどん新しい仕事が積み重なっていくのです。

忙しいからといってむやみに人を増やすわけにはいけません。いつ売り上げ落ちるか分からないのですから、余分な人件費を増やすわけにはいきません。

また使えない社員を間違って採用してしまえば、その社員をフォローするために他の社員の時間も奪われてしまいます。

常時、求人は出していても、採用には慎重にならざるを得ず、採用活動にも時間がかかります。

また辞めていく社員も多いので、優秀な人を採用できても、仕事の量は減らないということもあります。

社員がすぐに辞める

ベンチャー企業に集まる人は、忙しくてもいろんな経験、スキルを積める環境で働きたいという人です。なぜそんな成長したいのか、それは独立願望があるからです。

ベンチャー企業でスキル、経験を身につけて「起業します」といって辞めていく人がいるのです。

その他、スキル、経験があるという理由で、他社に引き抜かれる人や、されなるレベルアップを目指して転職していく人もいます。

そして当然、忙しさに耐えられず辞めていく人もいます。

結果的に、辞めていく人、入社する人で差し引きゼロになってしまうのです。

忙しい、つらいけどめちゃくちゃ成長できる


仕事の量は多い、どんどん増える。それでもミスがあってはいけない、結果も出さなければいけない。

ベンチャー企業は、忙しい上に精神的にもつらい場所です。仕事の愚痴を言っている暇なんてないぐらい、頭の中は今の仕事、次の仕事で埋め尽くされます。

しかしそんな過酷な環境で働けば嫌でもずば抜けたスキル、経験を身につけることができます。

その辺の人が1時間かかる仕事を、10分でできるようになります。

大企業であぐらをかいている同期なんて、3か月もあれば追い抜けます。一生、縮まることがない圧倒的な差をつけることだってできます。

将来独立するなら、かなり役立つスキル・経験を身につけられます。大手企業で転職することだって可能です。

入社したベンチャー企業を大企業に成長させることだってできます。

めちゃくちゃ忙しいし、精神的もつらいです。しかし他ではできない一生ものの経験でき、めちゃくちゃ成長できるのがベンチャー企業です。

もちろんベンチャー企業のすべてがそうであるとは限りませんが、少なくとも筆者は、そんな経験を得て、めちゃくちゃ成長することができました。

「そんな経験をしてみたい」という方は、是非、ベンチャー企業の話を聞きにいってみてください。

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